「偶然と必然」


あなたに出会えたこと。
ねえ、不思議な縁だよね。
偶然に偶然、その積み重ねを必然と言うのかしら。
私には、あなたとの出会いは特別だと思えたの。
あなたは、どう?

この想いはこの先どうなるか、私には分からない。
結実するか、記憶の中に眠るのか。
今だって、この想いに名前をつけることなんてできないもの。
ふわふわしてる、足元に何もない。
だけど、あなたを失いたくないと思った。
これは直感。

だからもう少しつきあっていてね。


('00.8.27)